このお話、
前編 から続いております。
よろしければそちらからお読みいただければ幸いです。
さて、暫しそこで狩り続け…三隊のうち、一隊はカオスの黒閣下へ行こうか、などと話していたその時に…出ました!
お目当ての、古代竜パラゴンです。
急に空気が引き締まり、皆がそれぞれの仕事をこなします。
普通の古代竜の時のように三秒で沈む…とはいきませんでしたが、死者こそ出たものの戦闘時間は一分かからなかったのではないかと思います。
この後、先刻の案通り一隊がカオスへ黒閣下パラゴンを狩りに移動してゆかれました。
私の所属するパーティともう一隊は居残りです。
人数が減って、沸いてくる通常古代竜を殲滅する時間こそ短縮されたものの、基本的には危なげ無く倒していきます。
戦利品にはよろしげなマジックも出ていたようです。
それでも、基本的にはのんびりとしたムードで、一緒のパーティだったFrodo殿の帽子が釣り○チ三平のようだとか葉っぱをくわえた番長のようだとかいう話をしたりしていました。
結構な時間、そこに留まっていましたが次の古代竜パラゴンが沸く気配がありません。
しびれを切らし、残っていたもう一隊はドラゴンエッグのほうへ回ることになりました。
居残りパーティでは、更に雑談。
呼んでいない時は慈悲ゲート付近まで出かけてくることもある古代竜パラゴンなのに、狩りにくるとなかなか沸かないものです。
これって法則?なんて話をして。
ひょっとしたら、もう帰るとか移動するよ~なんて言っていると沸くのでは?という話になり、わざとらしく「かえるー」と連呼してみたり。
「ゲロゲーロ」とか…いや、それはカエル違いですから!残念ッ!!
このギャグで本気ではないということを見抜かれたのか…やっぱり沸きません。
そしてタイムリミットとなり、撤収しかけていたまさにその時。
法則健在。 リーダーが他部隊へ救援を要請すると、黒閣下へ回っていた隊が駆けつけてくださいました。
なんとか体勢を立て直し、二体目の古代竜パラゴンをねじ伏せます。
と、パーティメッセージで
”MAFが出た” との報告が。
やったねっ!
と。
喜んだのもつかの間…。
というところで、続いちゃいます。
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2005/04/27(水) 00:42:41 |
PC酒場 |
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